クラシックカメラを買取に出すときの手順は?高く売るためのコツや注意点をご紹介!

1960年代以前に作られたクラシックカメラは、中古品の買取店などに持ち込むと高い金額で買い取ってもらえることが多いです。コンタックスやライカの製品などは、マニアの間でも人気があるクラシックカメラと言えるでしょう。

今回は、クラシックカメラを売るときの手順や高く売りたいときのコツ、注意点などを解説していきます。

クラシックカメラを買取しているのはどんなお店?

クラシックカメラを買取の対象にしているお店は多いですが、買取の基準や査定価格、対応している買取方法などは千差万別です。多くの人が利用しているのが、例えばインターネットを通じて取引を行っている大手の買取店です。

このようなお店は、一般的にクラシックカメラに限らずいろいろな品物を買取しています。ブランド品のバッグや洋服、お酒、貴金属などを幅広く扱っていることが多いため、カメラと一緒にほかの品物を売れるのがメリットです。

ただ、買取の対象になるクラシックカメラは、有名メーカーの製品に限定されるケースも少なくありません。一方、国内外のさまざまなメーカーのクラシックカメラを買い取りしているのが中古カメラの買取専門店です。この手のお店は、中古のカメラの買取と販売を同時に行っている場合もあります。

このほかにも、骨董品店やリサイクルショップなどがクラシックカメラを買取の対象にしています。

買取の手順1「複数のお店で査定を受けてみる」

クラシックカメラは、どのくらいの金額で買い取ってもらえるのかをチェックしてからお店を選ぶのが高く売るコツです。ほとんどの買取店では無料査定を行っているため、取引をする前におおよその買取価格がわかります。

売りたいカメラがあるときには、このような無料査定をいくつかのお店で受けてみましょう。自分で店頭に行くときや自宅まで出張してもらうときは、その場で査定が受けられます。宅配で査定が行われるケースも増えており、遠方のお店も利用できるようになっています。

ちなみに、査定は電話やメール、LINEを利用して受けることも可能です。ただ、こういったスタイルの査定を受けた場合、金額が後に変わることがあります。電話やメール、LINEでは品物の細かい部分までチェックができないため、お店としてもメーカー名や発売時期、型番などで概算の金額を提示します。

正確な金額を知りたいときには、やはり査定を行うスタッフに現物を見てもらったほうがよいでしょう。

買取の手順2「査定額を比べてお店を選ぶ」

メーカー名や型番が同じでも、お店によって査定額が変わることは多々あります。できるだけ高く売りたいときには、それぞれのお店の査定額を比べてみて、1番金額が高いお店をピックアップしましょう。ただ、お店を選ぶ際にはそのほかにも確認しておきたい点がいくつかあります。

例えば、買取店の評判です。利用者から評判がよいお店なら取引をするうえでも安心です。一方、悪いうわさがある場合は、たとえ高い金額が提示されても、慎重に取引を進めたほうがよいかもしれません。このようなお店は、査定の金額が高くても後にいろいろな理由をつけて減額される可能性があります。

宅配で買取を依頼するときは、対応のスピードも1つのチェックポイントです。迅速な対応をするお店は、品物を現金化できるまで余り時間がかかりません。宅配買取の場合は、査定の際の送料や買取をキャンセルしたときの返送料も比較しておくとよいでしょう。

また、キャンペーン情報もチェックしておくと役立ちます。

買取の手順3「価格交渉をする」

売主が交渉をすると、査定の金額を上げてくれるお店もなかにはあります。相談に応じてくれそうな場合は、提示された査定額でそのまま取引をせずに、一度価格交渉をしてみましょう。いろいろな品物を買い取っているお店の場合は、ほかの品物と一緒に売るとクラシックカメラの査定額が少し上がるかもしれません。

お店の買取品目や口コミなどを確認しておけば、このような売り方ができるかどうかがわかります。また、他店の査定額を伝えて交渉するのも1つの方法です。高価買取を強くアピールしている買取店では、ほかのお店の査定額を気にしていることがあります。

このようなお店なら、価格交渉を進めやすいでしょう。

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買取の手順4「品物を引き渡して買取の代金を受け取る」

クラシックカメラを売る場合も、実際に取引をするときには身分証明書を用意しておかなければなりません。品物の種類を問わず、中古品を売るときにはお店側が身分証明書で本人確認をするのがルールになっています。ちなみに、店頭買取や出張買取で売る場合は、その場でスタッフに運転免許証などを見せれば本人確認ができることが多いです。

一方、宅配買取では、身分証明書のコピーを添付する、画像ファイルで身分証明書を送信する、などの方法で本人確認が行われます。また、お金の支払い方法も買取のスタイルによって変わります。当日に買取金額を手渡しされる店頭買取や出張買取と違って、宅配買取では口座への振り込みでお金が支払われるのが一般的です。

このようなスタイルで取引を進めるときは、口座番号を申込用紙などに記載する必要がでてくるでしょう。品物を引き渡し、買取金額の支払いが行われれば取引は完了です。買取の取引は、一度完了するとキャンセルができないケースがほとんどです。

取引をした後にもっと高い金額で買い取ってくれるお店が見つかっても、基本的に変更はできません。後悔しないためには、査定額をチェックする時点で納得がいくまで検討する必要があるでしょう。

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レンズの傷やカビは減額の一因になる

クラシックカメラは、レンズに傷が付いていたりカビが発生していたりすると大幅に減額されることがあります。レンズはカメラの主要な部分であり、大概のお店では査定の際にも念入りにチェックしています。状態が悪いと買取を断られるケースもあるため、査定に出す前のレンズの扱いには注意を払いましょう。

柔らかい布で軽く汚れを拭いておくと、印象がよくなります。古いクラシックカメラは、保管の仕方にも少しこだわりたいところです。箱やケースに入っているときは、定期的に外に出して湿気がこもらないようにしましょう。

万が一、レンズに大きな傷が付いているときは、故障したカメラを引き取っているお店に相談してみるとよいかもしれません。壊れたクラシックカメラでも、パーツによっては部品としてリサイクルができます。例えば、レンズの部分が無傷であればレンズだけに金額がつくケースもあるわけです。